Whitening

ホワイトニング

whitening
ホワイトニング
歯を痛めることなく、
歯の内側から白くする技術を採用しています。

当院で採用しているホワイトニングの方法は、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を白くしていくものです。歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていきます。

ビヨンドホワイトニング

当院で導入している特殊なハロゲン光でホワイトニング効果を高めるビヨンドホワイトニング。過酸化水素の薬液を塗って歯を白くする従来のホワイトニングを光の照射によって活性化させることで、およそ3倍の効果が得られるという優れたものです。

ビヨンドシステムで用いられるホワイトニング用のライトは150Wのハロゲン光を光源としています。しかし特殊なフィルターを通して熱を吸収し、発熱を最小限に抑えるために歯への負担が少なくて済むのです。また低温であるということは、歯や歯髄を痛めないということだけでなく、熱による痛みを抑えることにもつながります。

さらに、施術時間も短く、わずか10分の照射を3回繰り返すだけ。このセットを1~2週間後にもう一度行えば、さらに美しい仕上がりが期待できます。コーヒーや紅茶、ワインなどの歯にしみ込んだ色素をきれいにとりのぞき、手軽に美しい白い歯をよみがえらすことができます。手軽さもあり、結婚式を目前に控えた方、面接前、お見合い前、などの女性に人気が高いです。

オフィス?ホーム?

オフィスホワイトニングも、ホームホワイトニングも使用するホワイトニング剤は必ず「過酸化水素」が含まれています。
過酸化水素により歯を白くしていきます。

オフィスホワイトニング

高濃度の過酸化水素を「光」で活性化し、エナメル質に付着した着色物質を分解する方法です。ライトはホワイトニングの効率を上げるのに必ず必要になります。オフィスホワイトニングは1回の効果が高く、短時間で負担なくホワイトニングができます。

ホームホワイトニング

過酸化尿素を使用し、過酸化尿素を専用トレーに入れ、歯に装着します。過酸化尿素の中には「過酸化水素」が含まれています。
ホームホワイトニングは一定時間装着し、効果がでるまでには期間がかかりますが、オフィスホワイトニングに比べ白さを維持します。

着色の原因

歯の着色はいくつかの原因が考えられますが、一番の原因は、日常の飲食にあります。赤ワイン・コーヒー・紅茶・カレー、焼きそばなど色の濃い物が着色になります。その他、喫煙、加齢や遺伝等による着色が考えられます。

歯が白くなるメカニズム

歯の表面のエナメル質に付着した着色物質を過酸化水素によって取り除きます。歯自体を削ったり、溶かしているのではなく、着色物質のみ分解し除去しています。これは、過酸化水素が酸化する際に酸素が発生し、着色物質と結合・分解させるためです。そのため、歯を本来の白さにします。

ホワイトニングのできない人
妊娠中
授乳中
無カタラーゼ症
口腔内外にトラブルがある人
妊娠中
授乳中
無カタラーゼ症
口腔内外にトラブルがある人

医師にご相談ください。

Faq
よくある質問

患者様より寄せられるホワイトニングに関するご質問とご回答をまとめました。

過酸化水素を使用するホワイトニングでは歯は悪くなりません。しかし、ホワイトニングで使用する「ライト」からでる熱や紫外線(UV)が歯や皮膚に悪い影響を与えます。ビヨンドライトは熱を特殊フィルターによって完全にカットしているため、発熱もほとんどないので安全です。

決して削ったり溶かしているわけではございません。歯に付着した着色物質のみを分解しているので何度行っても大丈夫です。

ホワイトニングはエナメル質に付着した着色物質を分解するため、健全なエナメル質の歯に限ります。そのため、人工の歯には効果の期待はできません。その他、エナメル質形成不全はできませんのでご注意ください。また、禁忌は無カタラーゼ、妊娠中、授乳中になります。

個人差はありますが、一時的に「疼痛感」が出ます。しかしこの痛みは24時間以内には治まり、歯には全く影響がありませんのでご安心ください。歯のホワイトニング剤の主成分、過酸化水素が歯の着色物質を化学分解する際に歯の中の水分バランスが崩れ、一時的に脱水状態になると考えられています。この脱水症状が痛みの原因となります。症状は歯の水分状態などにより人それぞれ異なりますが、唾液などから水分が補給されるとすぐに元に戻りますので、全く心配はありません。

歯の色は必ず改善されます。しかし、すべての人が同様に白くなるとは限りません。1回で白くなる人もいれば、何度か行う必要がある方もいます。歯の状態・生活習慣等により、効果が異なってきます。また、効果があるのは天然の健全な歯のみで、人工の歯には効果が見られません。

ホワイトニングの効果は、その方の歯質・歯の状態・生活習慣等により、大きく異なります。まず、術前に診断を受けていただき、歯質や歯の状態を調べて、ご自身の目標となる設定してください。歯質や歯の状態によっては、ホワイトニングだけではご希望の色にならないことがありますが、ホワイトニング以外の方法で色を改善することができますので、お気軽にご相談下さい。

初めてのホワイトニング後は、どんなにきれいになっても短期間(約1週間)で着色しやすく、その後もう1回ホワイトニングをすることで長持ちしますので、複数回のホワイトニングをおすすめします。その後のホワイトニングは、白さを保つため、更に白くしたいなどそれぞれのご希望に合わせ行ってください。日常の食事で色の濃いものを好んで食べる方や喫煙の方は再着色しやすいため、白さを保つ期間は短くなります。その日の汚れはその日のうちに除去し、白さを保つようにすることにより、白さを維持することができるのです。

口腔内の環境を整えておくことが必要です。あまりにも歯石がたまっているようでしたら、せっかくのホワイトニングの効果も半減してしまいますので、最良の状態を保つことが必要だと考えます。ホワイトニング後は、痛みがでやすいのです。これは脱水症状によるものですので、水分を多く取っていただくことで緩和されます。